さくらが1歳の頃から、ママの仕事欲は半端なかったです。一日中毎日娘といる反動でした。
フリーランスだったので、子供が寝静まったあとに仕事をすることはできていましたが…圧倒的に時間が足りませんでした。
近所の保育園では1歳半くらいから一時保育で受け入れてくれるということだったので、月に1~2日と少しずつ利用し始めました。
今回漫画は一番最後にあります。
在宅ワーカーが一時保育を選んだ理由
理由は、家族から3歳になってから保育園・幼稚園に入れてほしいと言われたからです。
いつでも復帰できる!という気持ちもありましたが間が空く不安もあり…、一方的な意見に不満はありました。
「3つ子の魂100まで」「3歳になるまでは母親と一緒にいるほうがいい」という意味の言葉があります。家族の希望もそのことからでした。
気になってはいたものの、3歳神話を完全に信じてはいなかったので納得するのに時間がかかりました。一般的にも意見の分かれるところだと思います。
子供との信頼関係を作るのは時間だけではないとは思うのです。
最初は2歳までは―という話だったのですが…結局は年少さんから入れることに。
当時を思い返すと、一時保育を利用しながら仕事も少しずつでき、子供との時間も取れて恵まれていました。
フリーランスは1点マイナスされることから希望の保育園に落ちてしまうこともありますが、働く時間・復帰時期を選べるというメリットがあります。
都心の保育園3歳枠で申し込んだところ、結果は―
ただ、それも都心ではかなり難しいようで。
実際に保育園の3歳枠で第6希望まで書いて出したのですが…受かったのは最後の第6希望のところ。とりあえずで書いただけでした。
やはりマイナス1点が大きいですね。結局は都合もあって違う所に決めました。
園によっては、そもそも初めから3歳枠は埋まっていて申し込みできない…ということも。
都心で希望の保育園に入れたいなら、早めに入園させる方がいいのかなぁと感じました。
(令和3年度の感想です。また、幼稚園はこの限りではありません)
正直、正社員と同じく8時間働くのだったら1点マイナスしないでほしいなぁというのが個人的意見です…ただ、社員の方を優先するのも仕方のないことだと思います。
一時保育に慣れるまでの子の様子
最初は特に、月1~2から始めてしまったからか、慣れるまで長かったです。
朝のバイバイの時、迎えに行って顔を合わせる時…娘は辛い顔をするか、泣いていました。
園に向かう道でぐずったり、2人で建物に入るなり泣き出したりすることも。
それでも亀の歩みですが徐々に慣れていき、最終的には一時保育の保育園が大好きになりました。