3年前にとある家電メーカーのコードレスクリーナーを購入しましたが、とにかく吸引力が弱くゴミの吸い残しがあり、ストレスが溜まっていました。
コードレスだから吸引力が弱いのは仕方がないのかなとも思いましたがしびれを切らし、ずっと気になっていたダイソンのコードレスクリーナーを購入したら、あまりの使いやすさに感動!
そんなダイソンコードレスクリーナーDyson V7 fluffyと今まで使用していた掃除機を比較しながら購入レビューを書きます。
今までのコードレス掃除機の不満点
- とにかく吸引力がなく、吸い残しが常にあるのでストレスが溜まる
- ゴミ捨ての際、部品を外してまた元どおりにつけないといけないのが面倒で、手も汚れる
- スティックの下の方が膨らんでいるデザインなので、ソファの下など隙間に掃除機が入らない。
メーカー名はここでは伏せますが、それでも3万円弱したものです。それなりに使えると思っていましたが期待外れとなってしまいました。
この3点だけなのですが、そこがどうしても不便で、ストレスになっていました。
一番辛かったのが吸引力のなさで、じゅうたんの上に関しては全くゴミを吸わなかったので、カーペットクリーナーをコロコロ転がしてやるしかありませんでした。
ダイソンのコードレスクリーナーV7 fluffyを購入した理由
ここ2~3年観察していましたが、楽天市場でも度々ランキングに入っているほど人気で、最近は下位モデルがだいぶお手頃価格で購入できるようになりました。
下位モデルなのにランキングに入っており、まだまだ人気健在のようです。
また、ダイソンは吸引力がすごいと聞いていたので、それが購入の決め手になりました。
次もコードレスにしたのは、やはりコードがあるとコードに引っ張られて使いづらいし、2階にも気軽に持っていきたかったからです。
実際に使ってみた感想
私が今まで不満に思っていた点が全て改善され、掃除が楽しくなりました。
吸引力
通常モードと強モードが選べます。通常でも大抵のゴミは吸い取れるのでほとんどこちらを使っています。
強モードにすると充電が急速に減るようなので注意が必要です。
V7は連続運転時間が最長30分とされていますが、全く問題なく使えています。
ゴミ捨て
ゴミのマークのついた赤い取っ手を引くと、青い円が真ん中にある花の形ような部分が上に引っ張られ、最後まで引っ張りきると透明なふたがパカッと開くようになっています。
/ パカッ \
引っ張るだけなので、ゴミ捨てもとっても簡単!
ソファの下もスイスイ
ダイソンのスティッククリーナーは上の方に部品がまとまっているので、下部はとってもスリムです。そのためソファの下にも掃除機が入りゴミを取ることができました。
ダイソンコードレスクリーナーのデメリット
すべてストレスを感じる程の欠点ではありませんが、ここはちょっと気になるかなという点について挙げます。
- 重心が上の方に来るので、ちょっと重く感じる。
- 掃除機を動かす間はずっと赤いボタンを押し続けないといけない。
- スタンドが付いていないので、付属部品「収納用ブラケット」を壁にネジで取り付けるか、別売りのスタンドを購入する必要がある。
- 上方の穴から空気が噴き出ていて、顔の近くまで来るのが気になる。
付属品
最後に購入した時についていた付属ツールについてご紹介します。左から順に
- ソフトローラークリーナーヘッド
- 隙間ノズル
- ミニモーターヘッド
- コンビネーションノズル
同じ機種でも付属品に違いがあったりするのでご注意ください。
普段はほとんどソフトローラークリーナーヘッドを使用しています。
隙間ノズルはその名の通り狭い隙間のゴミを取るのにぴったり。ミニモーターヘッドはソファや車の掃除に向いています。コンビネーションノズルは先端のブラシを出したり引っ込めたりして使い分けできます。
まとめ
デメリットはいくつかあるものの、どれも目をつぶれるようなものでした。
それよりも、今までずっとストレスに感じてきたことがすべて改善されて、前よりも気軽に掃除機をかけられるようになりました。
吸引力が強いので時短にもなります。おすすめです。