現在我が家では、綿洗いざらし敷布団カバーと掛ふとんカバー、枕カバーを使っています。
綿洗いざらしの掛布団カバーは仕様が変更になり、ファスナーがなくなりました。
現在は、スナップ式と下部ファスナー式の2パターン出ています。
無印良品の公式通販サイトのレビューを見ると、使いづらいので元の仕様に戻してほしいという意見がとても多いです。
実際に使って、なるほど確かにと思う点、こうしたらいいのにと思うことがあったので詳しく書きたいと思います。
綿洗いざらしの布地
綿洗いざらしシリーズの生地は農薬や化学肥料を3年以上使っていない土地で育てられた綿花を取り入れたオーガニックコットンです。
綿のシャツの風合いを出すために特殊な洗い加工が施されています。
そのこだわりから、布団カバーの中でもとても人気のあるシリーズです。
洗い加工のおかげか素朴感のある風合いで肌に優しく、丈夫で毛玉がまったくできないです。さすがオーガニックコットン!
また、布団カバーが部分的に汚れたら、ウタマロせっけんで少しこすってから洗濯機にかければ汚れもキレイに落ちました。
しっかりした布地ですが、布団や枕に色がついている場合ちょっと透けます。
ベージュストライプ柄はこんな感じです↓
色んな色がありますよ。こちらはネイビー
綿洗いざらし布団カバーシリーズを使った感想
3ヶ月程使ってみた感想を書きたいと思います。
綿洗いざらし敷布団カバー ゴム付き・S 生成
裏にゴムが付いていて布団にすっぽり被せるだけで着脱がとっても簡単です。
今まではファスナーがついている一般的な敷布団カバーを使っていたので、この着脱のしやすさに驚きました。
もう手放せないくらいこの仕様が気にいっています!
綿洗いざらし掛ふとんカバー・S ライトベージュストライプ
仕様が変更になってレビュー評価が悪い?掛ふとんカバー。
スナップ式を実際に使ってみた感想は…やはり、ちょっと使いづらかったです。
現在は、下記シリーズではスナップ式と下部ファスナー式の2パターン出ています。
- 天然由来の接触冷感リヨセル麻掛ふとんカバー
- 綿洗いざらし掛ふとんカバー
- 綿天竺・落ちワタ入り掛ふとんカバー
布団カバーの四隅にはスナップボタン付きの紐がついており、布団本体をとめられるようになっています。スナップボタンは簡単につけ外しできて良いです。
カバーの付け替えが簡単とうたっている通り、カバー上部の左右に開いた穴から手を入れて、ふとんの角を直接ひっぱるだけで装着できるので楽でした。
布団カバーの下部は全体が開いており、スナップボタンを2ヶ所とめたら装着は完成です。ファスナーはありません。
一番の問題は、この布団カバーの下部の仕様です。
下部のスナップボタンは2ヶ所ありますが、すぐ外れてしまうのがプチストレス、そして中の布団がすぐ顔を出してしまいます。
ただ、布団が出てくるというより、ちらっと見えてしまうという感じ。
私はなんとなく下部の開いているほうを顔の近くに持っていくのが嫌なので、毎回寝る時に閉じているほうの上部はどこか探しているのですが、このひと手間が面倒くさい。
できれば下部の開いている部分にスナップボタンではなく、ファスナーを付けてほしいなと思います。
それをするだけで、この布団カバーの使い心地は全然違ってくるのではと感じます…!
とはいえ着脱が簡単なので、毎日カバーを洗う方にとっては十分メリットがあると思います!
綿洗いざらし枕カバー43×63cm ライトベージュストライプ
サイズは2種類あります。初め、大は小を兼ねるかと思い50×70cmを買ったのですが、大きすぎたので43×63cmに交換してもらいました。
一般的な枕サイズなら43×63cmの方を選択してください。
この枕カバーにもファスナーがないです。布地の一部が内に入り込んでいるのでそれを枕にかぶせるだけの仕様です。
枕が出てくるということはないのですが、個人的にはこちらもファスナー仕様がよかったなぁと感じました。
まとめ
特に掛布団カバーは仕様が気になるものの、無印良品の布地や色合い、さりげないストライプ柄は好きなので気にせず使っています。
次買い替える時には、下部ファスナー式のものをぜひ試してみたいと思っています!